就労継続支援B型事業所あるばの職員が、グループホームの世話人さんや管理者さんなどと会ってお話する機会はほとんどありません。勤務時間帯も違いますし、距離的に離れていることもあります。重大なトラブルがあったり、やり取りがうまくいかなかったりするとグループホームの管理者さんやサビ管さんと話し合いをすることはありますが、一年に一度あるかないかといった具合です。なので、相談支援専門員さんに中に入ってもらうことが多くなります。
利用者が障害福祉サービスを円滑に使っていくための要と言っても過言ではない相談支援専門員ですが、その難しさのわりに報酬単価が低く、全国的にも成り手が不足しているのは良く知られているところです。国の方針では障害者は相談支援を利用することを原則としていますが、相談支援専門員の数が不足していることもあって、相談支援を利用している障害者の方は全国でも半数程度とされています。
相談支援を利用しないことをセルフプランと言いますが、松戸市や近隣の柏市、流山市などではセルフプランの割合が50%以上とされ、障害福祉の課題の一つとされています。社会福祉法人ウィンクルでは、将来のためにも早くから相談支援を利用し準備を進める必要があると推奨してきました。就労継続支援B型事業所あるばでも以前はセルフプランの方がかなり多かったのですが、呼びかけのかいもあってか最近では相談支援サービスを使う人が増えました。
相談支援専門員さんに求められる「守備範囲」は非常に広く、日中活動、住居支援、ヘルパー利用、通院同行、書類作成支援、家庭訪問など、かなり専門的な知識と経験が必要となります。利用者さんの障害児支援の頃から関わり、20年近く支援してきた方も少なくありません。先にも述べたように業務量と報酬単価が見合ってないので、一人の相談支援専門員が100人の利用者さんを担当しないと経営的にやっていけないという話を聞いたこともあります。どの相談支援専門員さんもいつも忙しそうにしています。相談支援専門員さんの負担もさることながら、じっくりと支援してもらえないようでは利用者さんの不利益が生じてしまいます。厚生労働省も解消すべき事態として捉えてはいますが、登録障害者数が増え続けている状況もあって効果的な対策を打ち出せてはいません。
あるばでも何か困ったことがあると担当の相談支援専門員さんに連絡しますが、あまりにお忙しそうなのでちょっと申し訳ない気持ちになることもあります。また、同じ相談支援専門員さんでも積極的に動いてくれる方もいれば、職務外だとして消極的なもいます。どんな相談支援専門員さんが良いか、結局は利用者さんやご家族との相性なのだと思います。人出不足の業界でなかなか見つけるのも難しい相談支援専門員さんですが、長い期間お世話のお付き合いにもなりますから、信頼のできる相談支援専門員さんを探すべきだと考えています。
社会福祉法人ウィンクル
住所:千葉県松戸市松戸1879−24
電話番号:047-703-1236
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